外のトイレが苦手な子、遠足のトイレどうなるのぉおぉおぉ?!!!

長女編もそろそろ終わるか?

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あとがき

長女にとって幼稚園は甘えられない場所だったようです。

そのおかげで、遠足で公園のトイレにひとり行けました。

幼稚園での長女は、家のようにふざけることはなく
楽しそうというより、真剣、真面目でした。

行き渋ることなく、淡々と毎日通っていました。

 

小学校に入学と同時に

関東から関西に引越ししました。

 

月日が流れ、2年生になり、
楽しい友達と優しい担任に恵まれた長女は
今、学校がすっっごく楽しいそうです!

 

今が楽しいことで
幼稚園の時に感じた違和感、鬱屈感に気づき、
崩壊したダムから水が溢れるかのように
幼稚園の時の気持ちを打ち明けてきました。

 

幼稚園は厳しくて行きたくなかったけど
行きたくないと言ったら、先生に怒られると思っていたこと、

先生はお気に入りの子には優しかったこと、

 

長女含め数人のお気に入りじゃない子が

お気に入りの子と同じことをしても

「あっそ」とあしらわれたり、
時にはすごい剣幕で怒られたこと、

 

それでも先生が好きでできればお気に入りになりたかったこと…、

年長の最後らへんは友達からも孤立していたことなどなど…

 

聞いていて、点と点が結ばれていくように

妙に納得しました。

幼稚園での長女の表情は楽しそうではなかったので…。

 

先生が悪いなんて考えもつかない小さい子が
自分を責めて我慢してがんばったんだなと思うと
とても胸を締め付けられる思いがしました。

 

その時に言ってくれれば対応もしたのに…

でも
その当時は、全部自分が悪いんだと思っていた長女は
自分の気持ちを私に言おうという発想もなかったようです。

 

長女からたくさんの先生のひどいエピソードを聞き、

もし本当なら許し難い問題でしたので、

卒園して2年も経っていますが

幼稚園に電話して事実確認をしました。

 

「そんなことはない」、「おぼえてない」と言われました。

まあそう言うだろうなと予測していた通りでした。

 

娘にそのことを伝えると

長女「全部本当だよ!もう過ぎたことだからいいよ。」

私「もう過ぎたことだし、まあいっか。

お母さんは先生じゃなくて、こねたんを信じるからね」

長女「それでいいよ」

 

姉にこのことを話すと、

「幼稚園のときのこねたんは

悪いことが起こると、全く悪くないのに自分のせいだ!と言っていたのが

気になっていた。

祖母が亡くなった時に「こねたんのせいだ」と言ったり。

幼稚園が原因だったのかもね」

と言いました。

本当にそうだと思う…

 

今がね、楽しいし、

学校でイキイキニコニコしているのでね

もういいんです。

 

でもね、

しわくちゃになった紙を元に戻しても

シワは刻まれたままなんです。

 

長女には

刻まれてしまったシワの経験を今後に活かして

楽しく幸せにたくましく生きていってほしいです!!

 

熱くなってしまい、長文になってしまいました。

いつかマンガにしてみたいエピソードです。

 

 







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